物にこめられたMonogatari

”ものがたり” のはじまり

創業のきっかけ

もともと輸入雑貨が大好きで、日本とは違う文化の中で、
違う価値観と発想によって作られるモノに興味を持っていました。
人生が大きく変わったのは、あるきっかけでドイツの展示会を訪れた時のことです。

わたしは作り手が語る「モノづくりへの情熱」に出会いました。 この「出会い」こそが会社を立ち上げる決意をした原点です。

この「出会い」こそが会社を立ち上げる決意をした原点です。

モノに宿る作り手の想い、完成するまでの歴史が1つのストーリーとして語られ、
わたしは引き込まれ、モノに宿るストーリーを作り手に代わって伝えることで
人の心を動かす事ができると感じました。

モノを通じて、「人と人を、世界と人をつなげたい、
モノに秘められたストーリーを多くの人に知ってもらいたい!」
という思いが大きく膨らみ、気づいた時には
私はクロイツベルクの小さな工房が手掛ける天然素材の腕時計に魅了され、
日本での販売契約を必死でお願いしていました。

この出会いこそがMONOGATARIの原点です。

社名の由来

わたしたちの社名『MONOGATARI』は
「商品(MONO=モノ)」と「物語(MONOGATARI)」を掛け合わせた言葉です。
商品(=モノ)が誕生し、誰かの手に渡り使われるまで
実に多くのストーリー(物語)があります。

開発者が、どのようなきっかけで商品を作ろうと思いつき、
どのような思いを込めて丁寧に作り上げ、
どのような人がその商品に魅力を感じて、
手にした人のどのような気持ちを満たすことができるのか、
魅力的な商品であればあるほど、
そのストーリーは、深く、面白く、彩り豊かなものになります。

「商品(MONO=モノ)」を通じて、作り手の思いと皆さまの思いを繋ぎ、
それぞれの新しい物語を多彩につくっていきたい、という思いから
『MONOGATARI』という社名をつけました。

わたしたちは、物語のように語られ時代を超えて愛されるような
魅力的な商品を皆さまにお届けしたいと思っています。

”ものがたり” の出会い

2019年、冬のドイツ。わたしは一目惚れをしました。
「NaetureWatch(ネイチャーウォッチ)」と出会ったのです。

NaetureWatchは、環境先進国ドイツならではの発想が生んだサスティナブルな社会に貢献する「天然素材でできたブナの木とコルクの腕時計」。
メーカーのショーケースに並ぶ時計を見た時、木目模様の美しさや、コルクの雰囲気から漂うWOODYな空気に、一瞬にして魅了されました。他では見たことのないユニークなデザインもまた、見ているだけでも楽しい、そんな気持ちにさせてもらったのです。

また、ドイツの森に多く生息する丈夫なブナの木を素材に使い、「人にも環境にも良いものを作れないか」と、手作りで何度も試行錯誤を重ねて完成した商品であることや、この商品を製造、販売することが、環境保全に役立つことなど、Made inドイツ にこだわるメーカーの熱い思いや、商品が誕生するまでの素晴らしいストーリーを聞くうちに、 ますますその魅力に惹き込まれ、
NaetureWatchは真にエコロジーを追求した腕時計であることを知りました。
このようなモノづくりに対する姿勢は、日本のモノづくりと通ずるものが多くあると確信したのです。

1つ1つの製品に思いを込めて手作りで仕上げられた職人の技は、この時計を身につけた時に、木の温もりとともに、私の腕にとても心地よく伝わってきました。

作り手がこめた ”ものがたり”

今は大量生産大量消費の時代。

だからこそ、1つ1つのモノの価値について考える機会があってもいいのではないかと思うのです。わたしたちはモノを大切にする気持ちをより多くの人に伝えたいと思っています。

モノを大切にすると言っても、品質が良くて価値の高いモノ、生活の質を高めてくれる価値あるモノなど、人によってモノに感じる価値はそれぞれ異なりますが、素材にこだわった手作りによる想いを込めた「生きたモノづくり」は必ず心に響くと思っています。身も心も豊かに彩るモノを身につけることで、自ずと環境にもいい影響を及ぼし、そのポジティブな連鎖が広がることこそが私たちの願いです。

使い込めば使い込むほどそのモノの魅力が深まり、愛着が湧き、使う人にとっての「最高の出会い」となる。それが、私たちのモノづくりの原点です。

普段何気なく使っている物の素材や製法などを知ることは、モノへの愛着が生まれ長く使うことに繋がります。
ただ消費するだけではなくエコにも繋がることを感じながらモノを使っていくとモノの価値が高まり、使うことの楽しさを感じることができるのです。

モノを通じて、地球が直面している環境問題について知ることが、多くの人の意識を変える「一歩」となれば嬉しいですね。

今は大量生産大量消費の時代と言われています。

だからこそ、1つ1つのモノの価値について考える機会があってもいいのではないかと思うのです。

わたしたちはモノを大切にする気持ちをより多くの人に伝えたいです。モノを大切にすると言っても、品質が良くて価値の高いモノ、生活の質を高めてくれる価値あるモノなど、人によってモノに感じる価値はそれぞれ異なりますが、素材にこだわった手作りによる想いを込めた「生きたモノづくり」は必ず心に響くと思っています。

身も心も豊かに彩るモノを身につけることで、自ずと環境にもいい影響を及ぼし、そのポジティブな連鎖が広がることこそが私たちの願いでもあります。
使い込めば使い込むほどそのモノの魅力が深まり、愛着が湧き、使う人にとっての「最高の出会い」となる。

それが、私たちのモノづくりの原点です。

普段何気なく使っている物の素材や製法などを知ることで、モノへの愛着が生まれ長く使う。そのことは、ただ消費するだけではなくエコにも繋がる。そんなことを感じながらモノを使うとそのモノの価値が高まり、使うことの楽しさを感じることができます。

モノを通じて、地球が直面している環境問題について知ることが、多くの人の意識を変える「一歩」となれば嬉しいですね。

サスティナブルな ”ものがたり”
使い手があらたに生み出す
”ものがたり”

作りての思いが詰まったプロダクトと
物語が使い⼿へ伝わり、新たな物語が⽣まれる

作り手にはなれなくても、
その想いを伝えることはできる。

作り手の想いをプロダクトにのせて、
モノの価値を国を越えて多くの人に伝えることはできる。
わたしたちMONOGATARIは、「作り手と使い手が繋がり、
プロダクトに込められた想いが使い手へと引き継がれ、
新しい物語が始まる」、
この橋渡し役になりたいと思っています。
モノの価値を計るモノサシとして、機能性や利便性も
もちろん大事な要素になりますが、
素材そのものにも目を向けてほしいと思っています。

わたしたちが紹介する「商品(MONO=モノ)」を通じて、
使い手となる皆さま一人一人が「モノの素材」に関心を抱き、
我々の商品のこだわりである
【エコロジーとは】【サスティナブルとは】について
考えるきっかけになれば嬉しいです。

広がっていく”ものがたり”の世界

モノを大事にする気持ちをより多くの人に伝えていきたいと思っています。

この想いは我々、MONOGATARIが初めて取引したメーカーの想いです。大量生産大量消費が良い、悪いという話ではありません。

モノが溢れているからこそ、モノの価値について考える事はとても大事なこと。

【エコロジー】や【サスティナブル】とは、自分とは関係ない誰かが取り組むことではなく、一人一人が問題に向き合い、興味関心を持つことで大きな成果を生み出すことができます。

では、私たちにできることは何でしょうか?

例えば、サスティナブルを基準とした買い物をしてみること、普段買い物をする中で「この服の素材は何でできているのだろう」と考えることは大切な一歩です。

また、時代が変わっても長く愛せるかどうかを自分自身の中で確認してみることも大事な事です。

日常生活を送る中で、「これは社会環境、自然環境に良いものかどうか」と 考えることが癖づくようになると良いですよね。

日本は先進国の中ではエコロジーに関する取り組みや関心が
まだまだ高いわけではありません。

モノが溢れている現在社会だからこそ、
モノの価値について見直す機会があっても良いのではないでしょうか?
我々MONOGATARIは世界に埋もれている≪本当に良いモノ≫を
日本に広める事に信念をもって取り組んでいます。

我々と一緒に地球に生きる人間の一人として、
【エコロジー】や【サスティナブル】な取り組みについて、
できることから少しずつ参加しませんか?

作り手から使い手へと引き継がれ、
新しい物語が始まる「商品(MONO=モノ)」を共有しませんか?

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